
iOS 11.4ベータ版の最初のバージョンが本日午後早くに開発者向けに配信されました。以前のベータ版で確認できた機能がいくつか復活しています。ベータ版に含まれる機能を簡単にご紹介するハンズオンビデオをご覧ください。
iOS 11.4 ベータ 1 の変更点/機能
この最新のベータ版にはいくつかの主要な追加機能がありますが、前述のとおり、それらは以前のベータ版にも登場していた機能です。
まず第一に、AirPlay 2のサポートが復活しました。この機能を実際に試すには、Apple TVを最新のtvOSベータ版にアップデートする必要がありますが、AirPlay 2は既に利用可能です。WWDC 2017で初めて発表されたAirPlay 2は、対応デバイスでマルチルームオーディオを実現し、複数の場所で同時に音楽を再生できます。また、コントロールセンターのインターフェースから、家中のスピーカーの音量を個別に調整することも可能です。HomePodのソフトウェアアップデートがリリースされれば、AirPlay 2は最終的にAppleのHomePodスピーカーにも搭載される予定ですが、現時点ではtvOS搭載のApple TV 4とApple TV 4Kのみに対応しています。
ビデオウォークスルー
9to5MacのYouTubeチャンネルに登録して、さらに多くの動画をご覧ください。
iOS 11.4ベータ版で再登場した2つ目の大きな機能は、HomePodのステレオペアリングです。残念ながら、HomePod用のiOS 11.4ベータ版はまだリリースされていないため、この機能を試すことはできません。しかし、ホームアプリのUIが復活したので、正式リリース後に2台のHomePod間でステレオペアリングを設定する様子を実際に体験することができます。
iOS 11.4 beta 1の最後の目玉機能は、iCloudメッセージです。この機能により、対象のMacとiOSデバイス間でメッセージアプリのデータを同期できるようになります。例えば、あるデバイスでメッセージを削除すると、他のすべてのデバイスからも削除されます。iCloudメッセージを使えば、クリーンインストールしたiOS上でiMessageデータを簡単に復元することも可能です。
iOS 11.4 ベータ1についてどう思いますか? 他に、あまり知られていない新機能は見つかりましたか? コメント欄であなたのご意見をお聞かせください。
olynin.com を Google ニュース フィードに追加します。
FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。